文化コーナー


/*★フレームのメイン画面を指定★*/

遠藤周作の「切支丹の里」を読んだ 2018/12/28

遠藤周作の「切支丹の里」を読んだ。彫刻の踏み絵を偶然見て「沈黙」を書く動機になった切支丹調査の本である。文中には自分と特に母親を中心とした両親のことも触れている。
 長崎旅行の参考書感覚で読んだのであるが、レンタカーで1日の予定で行く、隠れ切支丹の里である外海地区のことがほんの数ページしか出てこないのは残念であった。そこ遠藤周作文学館がある長崎市外海地区は、遠藤文学の原点である「沈黙」の舞台となった場所で、本のタイトルにも切支丹の里とあるし、遠藤周作が亡くなった後に建てられたとはいえ不思議である。


遠藤周作の「沈黙」を読んだ。 2018/12/07

「沈黙」は数年前にアメリカ映画を観たことがある。日本映画は50年前に放映されていることも初めて知った。1月に4泊5日で長崎のキリシタン教会を中心とした旅行に女房と行くので、旧名隠れキリシタン、今は潜伏キリシタンの知識を得ようと思ったからだ。ついでにキリシタンの里も図書館で借りた。
 私は弾圧や圧政を扱った本は数多く読んでいるが、「沈黙」もキリシタンへの弾圧を扱った内容である。しかし、他の弾圧と圧政を扱った内容とはちょっと違うのは、弾圧に屈して権力に迎合してしまう主人公の司教二人と信者のストーリーが珍しいと思った。


新・平家物語完読に3ヶ月 2018/11/02

いつだったか昔、平家物語を読んだ事がある。吉川英治の新・平家物語は全巻で電子本が100円だったので、5月にダウンロードしておいた。8月からひまなときに読み始めて読み終えたのが10月末だった。吉川英治も執筆に7年間も費やした長編であるので、電子本の脚注に読み終えるまでに106時間と有り、読み切れるか疑問であった。
 吉川英治の本は三国志や宮本武蔵なども読んだが、共通点は読みやすいところにあり、新・平家物語もスムーズに読み続ける事ができた。移動時間や待機時間にiphoneやipadとandroidのタブレットでどこでも読めるし、機種を替えても自動的に読了中頁に飛んでくれるので、楽に読めるところが電子本の強みだろう。
 楽天マガジンやdマガジンでの月刊誌や週刊誌にばかりに目が行って、古典的本は遠ざかっている。これを機会に、吉川英治の電子本はキンドルで作品全部が合本になっていて200円で買えるので、青空文庫とどちらにしようか思案中である。


前川喜平講演会 2018/09/11

前川喜平の講演会があり、予約券1000円で女房と聴きに行った。タイトルは「子どもの未来を開く教育」だが、政治で時の人なので、当然、教育の中に政治が入り込むだろうと、期待した。
 ところが、前半は教育関係者を対象にしたような内容で、実際の事例がなく評論が多く全く面白くなかった。後半は見聞した事例も出てきて、集中できた。まあ、真面目な人なのか?権力を怖がっているのか?拍手も笑いもなく印象に残らない話であった。
  終盤で質問に答える時間があり、三人の質問が取り上げられた。そのうちの一人が私で、司会者の目が覚める質問として紹介され、「前川さんから見た安倍と石破の評価?」に、質問内容から初めて大きな拍手があった。前川さんは困ったような沈黙があったが、「ウソは良くない、石破の正直公正は良いね!!」にまた、大きな拍手で、私の質問とその回答が一番盛り上がった。


あたまにつまった石ころがを読んだ 2018/04/14

NHKの文化講演会を毎週聞いている。その講演会で落合恵子が加齢の醍醐味として語っていた。その中で「あたまにつまった石ころが」という絵本を紹介していた。
 面白そうだから早速図書館に予約したら、蔵書が14冊もあり、相当有名な絵本だなと思った。絵本だから15分もあれば読めるが、念じれば通ずるというような史実に、良い絵本だと納得した。


二人のロッテ 2017/12/29

女房が、良い本だから、こどもや入院中の人にあげるんだと同じ本を4冊も買った。どちらも著者はエーリヒ・ケストナーだが、高橋健二訳で装丁が高級のA5版が1560円、文庫版で池田香代子訳は660円。
 これは小学校上級生対象だが、私も読んでみた。物語の組み立てや展開は個性的で、こども達の発想がおもしろくて一気に読めた。翻訳者が違うもう一冊も、プレゼント前に読んで見ようかと思うくらいに良い本だった


月の満ち欠け 2017/12/24

直木賞受賞なので、数ヶ月待って図書館から届いた。最初何がなにやら全く解らず読むのをやめようかと思った。生まれ変わりのこどもが四人も出てくるので輪廻転生を思い出させるのだが、夫のある妻と学生のラブロマンスだった。
 展開は奇想天外なストーリーなので、それなりのおもしろさを感じた。でも読後感はすっきりしないふあふあの状態が続いた。


ある奴隷少女に起こった出来事 2017/10/28

アメリカで隠れたベストセラーと言われる「ある奴隷少女に起こった出来事」は、素人が翻訳したA5版310頁だが短時間で読み切った。
 アメリカは前大統領が黒人でも、それでも続く黒人への差別社会だが、この本が書かれたのは120年前の史実なので、その差別は言語に絶することを認識した。
 日本でも士農工商、エタ、ヨツの時代もあり知識としては知っていても私には実感がない。黒人女性奴隷は、所有者から、 ものとしか扱ってもらへなかった姿を描いている。
 そういう逆行の中で、人身売買や暴力と差別に負けずに戦い、北部の奴隷自由州に到達するまでの人間模様を克明に描いているところが私を熱中させた本であった。


一ヶ月ほど将棋の勉強 2017/09/13

ここ数年、負けが多い将棋対局が続いている。それじゃゃと、自分の持っている将棋のマニュアル本や将棋ソフト戦法研究など斜め読みを続けている。ところがそれらをやってから負けが著しく多くなった。
 原因は不明だが、マニュアルを読むと弱くなると言う話も聞く。おそらく習ったことを実戦したくなり、相手の戦法を考えずに、習った戦法を採用したくなるからではないか?また、将棋の取り組み方、考え方を図書館から取り寄せた羽生 善治や渡辺 明の本も読んでそれぞれ大きな吸収をした。
 私は昔から差し手が早いのだが、裏を返せば直感だけで指しているのである。それはそれで大事な面はあるが、日頃からじっくり考えるという事が抜けている事は自覚をしていた。各種読んだりしている中で、導きだした教訓は、早指しを抑えて、じっくり考えること、好きな戦法をとことん深める勉強をすることの二つを追求することだと想った。


舟を編む 2017/09/07

2012年に本屋大賞のこの本は、その後、TVで映画も観た。しかし、名優出演なのに映画での印象は想い出せない。ここ一ヶ月ほどNHKカルチャーラジオ文学の世界という週刊番組で「国語辞典のゆくえ」を聴いている。
 昔から辞書好きなわたしは、この番組は拝聴しているのだが、三浦しをん作の「舟を編む」を読んでみたくなった。文庫版で350頁弱だが、図書館での予約者もなくすぐ取り寄せることが出来た。名作なのに時間が経つと忘れられてしまうのかと寂しく感じた。
 しかし、名作だけあって一日強で読み切った。主人公は、私とおなじくちょっと変わり者である。本題から外れてはいるが、変わり者と運命の女性の結婚までの過程にうるうるしなが、ら辞書を作る内実や喜怒哀楽を楽しむことが出来た。


蜜蜂と遠雷 2017/08/27

第156回直木賞と本屋大賞をダブル受賞された、恩田陸の蜜蜂と遠雷を読んだ。一月下旬の発表後すぐ、図書館に申し込んで、7ヶ月半待ってやっと順番が来た。おもしろかったので、A5版500頁を一日半で読み切った。
 浜松での国際ピアノコンクールで、四人のピアニストを題材にしたストーリー。課題のテーマ曲は、私も持っており、散歩やBGMおよび睡眠前にたまに聴くが、解説や状況描写で語彙のシャワーに圧倒された。
 タイトルの遠雷は、一回も記述がなく、何を主張しているのか?最後まで解らなかった。頭の中にいつまでも残っている。この本が本屋大賞を受賞していていることを知らなかったので、読書中にこれは本屋大賞レベルだろうなとずっと思っていた。


沈黙と遠藤周作と歩く長崎巡礼を読んだ 2017/07/24

今年中に長崎教会群を中心に訪問したいので、最近は長崎の教会群関係と観光本を立て続けに読んでいる。その中で感銘を受けたのは表題の沈黙(遠藤周作)である。
 50年以上も前に発行され、第二回谷崎潤一郎受賞作で世界13カ国で翻訳されらしい。今年前半には映画化され、私は観ていないが、女房は観たので話は聞いていた。図書館で借りたのだが、たくさんの人が読んだのであろう、汚いイメージだった。
 キリシタン時代の禁教と司祭および信者の苦労がよく理解できた。踏み絵を踏む時の描写はこころをえぐるような感じで、私だったら、"もし信じていても"踏み絵を踏んだであろうと思うくらい怖い話に夢中なった。特に司祭が踏み絵を踏んで背教するイメージは強烈であった。


ウエスト&袈裟懸けバッグの作成 2017/05/08

趣味の革細工でウエスト&袈裟懸けバッグを作った。カメラレンズを数種類持っているので、カメラとともに各種のレンズを容易に持ち歩けるようにと急に思いついて連休中に作ったものだ。
 文化のコーナーに革細工は違和感を感じるが、カメラの付属品なのでここで良いかと勝手に判断した。ウエストでも袈裟懸けでも両方使えるようにベルトの長さを調節できるようにした。でも、バッグはチョット大きくてあまり使えそうもないなと思っている。


映画 ベル&セバスチャン 2017/03/05

フランス映画で「ベル&セバスチャン」をテレビで観て久しぶりに感動した。第二次世界大戦中のフランスが舞台で、雪で囲まれた自然をかしこい犬、利発な少年、ユダヤ人を隣のスイスまで助ける勇敢な男女、頑固なおじいちゃんが人間愛に目覚める、善人のドイツ兵などがそれぞれ生き様を演じる。
 主人公の少年は愛くるしくて利発な演技に釘付けになった。米国映画と違って殺戮もなく、人間とその生き様を描いており、さすがヨーロッパ映画と思った。


下流老人 2016/11/13

半年くらい前に図書館に予約した「下流老人」を一気に読んだ。
もう、私はアラウンド下流老人になっているか予備軍である。いまさら、読んでもという気持ちだが、考えさせられる課題はいくつも再認識をさせられた。

特にメインは政治のあり方である。いまの安倍を代表する自民党や公明党政治は、税金の使い道が大企業や金持ち優遇になっており、バラマキ外交や戦争準備と軍事予算の拡大に進んでいる。

国民のことを思えば、本来、力を入れるべき、医療、健康・介護保険、年金、生活上の安心安全などが政策的にマイナスの方向に進んでおり、将来的にも希望を持てない状況になっている。
いまの非正規労働者は間違いなく下流老人への道を進まされている。政治に期待が持ちにくいので、自分を守るためには、社会的付き合いと、健康維持に力を注ぐことも重要であろう。


第46回飯能祭り 2016/11/05

予定の将棋大会を振り切って、10数年振りに地元の第46回飯能祭りに行ってきた。
(土)午後?6日(日)20:30までの各種行事だが、私は6日の14時?22時までの参加だった。

見た企画ははしご登り、11台の山車の行進と演舞、11台の山車が一か所に集まる引き合わせ、当番町の山車に他町内の山車が対面挨拶、勇姿の男性に溶け込むカッコ良い女性と子供たちなどであった。

撮った写真180枚と動画20数本を、1日かけて、4分にまとめた動画に編集してyoutubeにアップした。

飯能祭り動画


羊と鋼の森 2016/09/26

宮下奈都の『羊と鋼の森』が2016年本屋大賞で大賞作品に選ばれ、図書館に予約して数ヶ月経って届いた。
数時間で一気に読んでしまったので、夢中にさせるテーマと文体だと思った。
ピアノ調律師の事は、知識が皆無だったので、その世界を興味深く楽しませてもらった。

しかし、素人だけど調律師の奥行きが浅く感じた。おそらく、調律師やピアニストが読むと、違和感があるのかもしれない。


入間川の流れ 2016/09/07

カメラの光量を制限してくれるNDフイルターを購入したので、さっそく自宅そばを流れる入間川の飯能大橋付近の流れを撮った。
画像はシャッタースピード2秒、絞りF22、マニュアルフォーカス、露出補正-1で撮った。


カエルの楽園 2016/08/25

「海賊と言われた男」百田尚樹は本屋大賞を受賞し面白く読んだことがある。
その百田尚樹が「カエルの楽園」を半年前に出た。政治的に左右両派からの評論が飛び交っていたので、図書館に予約し半年かかったがさっそく読んでみた。

鳥獣戯画なので中学生でも簡単に読めるような内容である。カエルの名前や場所はすべて実在し、擬人化されている。政治に関心があれば容易に推測できる。
憲法改正や集団的自衛権行使を是とする立場を勧める内容である。さすが、右翼の百田尚樹である。
文化放送のおはよう寺ちゃんで、月曜日のコメンテーターを務める右翼の上念司もしきりに薦めていた。


東京新聞 電子版 2016/06/01

初月無料なので、1日の今日申込みが一番得なので、今日から東京新聞電子版を読むことにした。申し込んで直ぐ読めるところが素晴らしい。

紙面版と比較してみると、紙面と同じように見られる。ページ数は同じだが、ページ順番が違っている。
紙面版は写真などモノクロが多いが、電子版はほとんどカラー版である。
一部だがタイトル名が違っているが電子版の方がわかりやすかった。

電子版はスクラップ機能が簡単に利用でき、紙面表示でSNSに投稿できることは素晴らしい。
電子版は1ヶ月分の過去新聞が読めるのも素晴らしい。
過去の5年間記事が検索できて、舛添要一で検索したら、2365件の記事がヒットした。

東京新聞電子版は2014年8月1日に発行され、2ヶ月間無料だったので、すぐ申込み数ヶ月間読んでいた。当時は3450円だったので、価格変動はなかった。
ページ数が多い朝日、毎日、日経よりは安い。電子版老舗の産経はiphone無料だったので、読みにくいが数年前に読んでいた。
しかし読みやすいタブレット版1600円なので、政府広報誌で右翼新聞なので読む気にはならないので止めた。


単焦点レンズのぼけに満足  2016/05/22

購入した単焦点レンズ 35mm f/1.8Gが来たので、さっそくぼけ具合を撮ってみた。
自宅隣の神社で狛犬を焦点にしたが、実によく玉ぼけが出来ている。
いままで使っていたレンズだと、絞り優先で目一杯解放で、さらに望遠だと明確にボケるが、玉ぼけまではいかない。

単焦点なので今までよりずっと軽くなり、朝の1時間散歩に携行しても負担にはならないかもしれない。満足した。


「あのころはフリードリヒがいた」 2016/04/26

フォロコースト学習会で、ある社会科の高校教師の推薦ということで女房が買ってきた。暇だったので、読んだのである。
ユダヤ人家族とナチス党員家族が同じアパートに住み、子ども同士が友達ということで家族ぐるみの交際がテーマである。

ナチスのユダヤ人排斥運動の中で、ユダヤ人への村八分模様が描かれている。
ナチス党員ではあるが、ユダヤ人の友人なので助ける場面が出てくる。そこには社会がほとんど描かれていず、ただの私小説みたいな印象を受けた。社会が出てこないから、虐殺の本質や虐殺の広さがほとんどわからい。
そこにはフォロコーストの疑問や社会的不正義や対抗する正義も出てこない。

私は大量虐殺を少量虐殺に置き換えるようなイメージを持った。この本を社会担当の高校教師が推薦した意味がわからない。
継続してフォロコーストの不正義を伝えていく図書としては、本質を描いていないお粗末で、残念感が残った。


アウシュビッツ訪問 動画  2016/04/17

昨日注文したadobe Premiere Elements 14 動画編集ソフトが届いたのでインストールした。
間髪を容れず動画を作成した。これは、動画ではなく静止画像だけで作ったものである。

ポーランドに行ってきたこともあり、テーマはフォロコーストとして、私が巡った世界各地のゲットーやフォロコースト関係のモニューメントを織り交ぜながら、主にアウシュヴィッツにした。

8分という長い動画で、あえて音楽も入っていないので、なんらかの形でyou tubuから訪れた人が最後まで見てくれるとは思わない。

フォロコースト動画


熱帯魚 動画 2016/04/17

もう一本は気分転換のつもりで、アクアリウムの動画を加工したものである。
adobe Premiere Elements 14 は体験版を使ったが、正式版と機能はどうか、確認するつもりで作ったものである。熱帯魚動画


夜と霧は人生哲学だった 2016/04/01

ヴィクトール・E・フランクル著で池田香代子訳の「夜と霧」を読んだ。
この本は2000年に、読者が選ぶ21世紀に伝えるあの一冊で、翻訳のドキュメンタリー部門で第3位を得たらしい。

著者は心理学の大学教授で医師だが、ユダヤ人ということアウシュビッツに送られ、九死に一生の人生を本にしたものである。
心理学者の観点から描いているので、起きた事実の記述は少ないが、心や精神を客観的に描いている。
だから、アウシュビッツやあちこちのゲットーを見ている私でも、ちょっと難解なところがあった。

なるほどと思った記述は、”自分の未来を信じることができなかった者は、収容所内で破綻した。そういう人は、未来とともに精神的なよりどころを失い、精神的にも自分を見捨て、身体的にも精神的にも破綻していった。
しかし、私はなぜ生きるのかなど未来に目的が必要だ”苦しいときの態度として今でも通用する格言である。


「武器より一冊の本をください」  2016/03/24

少女マララ・ユスフザイの祈りを読んだ。
この本は女房が図書館で借りてきたものだ。私はマララの国連演説をネット情報で読んだことがあるし、行間が広いので簡単に読めるだろうと横取りしたものだ。

しかし、マララの国連演説から推測するマララ像とは違っていた。イタリアの新聞だか雑誌のジャーナリストが書いたのを横田千里の訳本だ。70%くらいは苦労して真面目に読んだが、緊迫感や緊張感を全く感じない展開であり、もうやめようかと思ったが、残りは斜め読みをした。


「小説外務省」2016/03/22

つい、最近、孫崎享の「小説外務省2」が発売を知り、前の「小説外務省」を読んだ。
面白くて1日で読みきった。尖閣諸島がテーマであるが、その処理を巡っての背景や裏話を、小気味よく扱っている。よく調査されており政治の本質を突いている。
現在の政治の動きが理解できる。私は、本を読んでもメモは少ないが、これは数カ所をメモした。

私は、孫崎享がコメンテーターをしている毎週木曜日、文化放送の早朝番組を聴いている。非常に謙虚で大衆的だが、鋭い主張に素直に聞くことができる。


吹奏音楽会 2016/02/11

飯能市の四つの中学校が参加する吹奏楽音楽会に気分転換で行ってきた。この音楽会は17回を数え、馬鹿にするなかれと、私も数回聴きに行っている。
県大会や東日本大会で金賞をとった中学校もあり、吹奏楽で50名近くの部員がいるのは頼もしい。
今回は女房を誘って行ったが、喜んでくれた。


おもちゃのiphone用のカメラレンズ 2016/02/10

ポーランドに行くので、一眼レフは持っているのだが、重いし携帯には不便なので、iphone用のカメラレンズを購入した。
レンズ交換が便利なズタイラスレンズにしたかったが、2万円近くになるので断念して、サンワダイレクト iPhone・スマホカメラレンズキット セルカレンズ iPhone6s / 6s Plus 対応 マクロ 、魚眼 、ワイドレンズセット 簡単取り付け 400-CAM034を2980円で決めた。

魚眼ははっきりと表現される。iphone通常のワイドは手ぶれが気になるが、このワイドは拡大率は低いものの手ぶれ防止には良いかもしれない。私的にはマクロレンズは使い道がないであろう。
おもちゃの要素が強いが、これを持ってポーランド旅行で使ってみよう。


我が闘争は読ませる文章だった 2016/01/10

1940年(昭和15年)発行のヒットラー著「我が闘争」を読んだ。旧字であり、なおかつ、全漢字にふりがなをふってある。普通だったら読みづらくて嫌になるが、読ませる本であった。

私は一党独裁政治や、ホロコーストに反対なので、好んで読んだわけではない。ホロコーストの張本人がどういう思想や体制での行為か疑問を、知識として昔から読んでみたい一冊であった。

きっかけは、ホロコーストの最たる証言であるアウシュビッツ&ビルケナウの収容所を確認したく、2月にポーランドに行くからである。

演説や広報に長けていたヒットラーのホロコーストに及ぶ反ユダヤと反共産党思想の背景が理解できた。安倍総理が進めている憲法無視や、戦争への道は、一党独裁のヒットラーと共通点多いということも認識できた。

我が闘争はドイツで発刊禁止だったが、2015年末に著作権が切れたので、読みやすい形式で発行されるだろうとはおもいます。私が読んだのはPDFで無料でした。以下にありましたので、興味のある方はhttp://hibase.web.fc2.comまで。


又吉直樹の火花を読んだ 2015/12/25

芥川賞で又吉直樹著の「火花」を読んだ。6月に芥川賞候補作に決定したのが6月だったが、当日に図書館に予約を入れた。それから6ヶ月経って届いたのであった。
若手漫才界の様子を描いたもので、登場人物も数人しかいない。私は芸界も知らないし、漫才を面白く思っていないので、聴くこともまったくない。知らないことを読むので、なるほどという気持ちで読めた。
なんで、これが芥川賞と疑問に思った。ところどころ、文学的表現はあるが、どちかというと、直木賞にぴったりの感があった。

150ページ弱で行間も多少広かったので、数時間で一気に読めた。読ましたということなので、ある程度の文学性はあるのだろうが、心には響かなかったので、記憶には止まらないであろう


青島広志はおもしろかった 2015/12/13

青島広志の笑って歌ってメリークリスマスに女房と行ってきた。
相変わらず面白いトークで最後まで笑いの渦に巻き込まれた。二期会のソプラノ横山美奈の声にも魅了された。テノールの小野勉の声には女房が気に入っていた。

席は正面で前から二列目だったので、ズボンのシワまで見られるほどで、早口のツバキが飛んでくるようだった。トークはオーケストラの演奏レベルの席次や収入の差まであり、漫才や落語よりも面白かった。
休憩時間に青島広志は、休むことなく自書の絵入り作品を売りまくっており、購入者に署名を入れていた。60歳なのにそのパワーに驚いた。


法事前に寺を10カ所ほど散策 2015/09/21

法事は10時からなので、定時の5時起床で寺散策に出かけた。良寛を読んだ関係もあり、仮住いとして残っている照明寺の南蔵院をはじめとして10カ所近くの寺を歩いてみた。


直木賞候補作の「サラバ!」2015/08/31

2015年直木賞候補作だった「サラバ!」の前巻を読んだ。
前編では一つの家族と主人公の息子及び友人や親戚をテーマとしたものである。
別にどっていうことのない、どこにでもあるような展開であり、面白みや社会性は全くないが、なんとなく読んでしまった。
図書館に後編も予約してあると思うので、届いたら読むつもりだ。


直木賞候補作の「若冲 2015/08/15

2015年直木賞候補だった「若冲」を、珍しく毎晩のテレビを観ないで読んだ。
京都で青物商を営む大店の主人だった実在の画家で、家業を放棄し独自の画風を確立した伊藤若冲の一生を描いたものだ。
その家族や当時の画家及び周辺の人を、主に若冲の悲劇を端緒として、その葛藤を引きずったものであった。
前半は面白かったが、後半、複雑になるにつれ面白みが失われてきた。最後の顛末が気になり、残りのページ数を勘定しながらなんとか読み切った。